1978-04-19 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
開港のときに、千葉県の京葉地帯の市長さんが、この開港に私どもは条件つきである、それは大きい道路は整備されますが、それに伴い、あるいは渋滞になった場合に、市川、船橋あたりにおりていく可能性がある、かえって自分たちが迷惑するということをずいぶん私どもも陳情されましたし、また要請も受けてまいりましたので、以上の道路がどういう状態にあって、いつごろできるのかということをひとつ的確にお答え願いたいと思います。
開港のときに、千葉県の京葉地帯の市長さんが、この開港に私どもは条件つきである、それは大きい道路は整備されますが、それに伴い、あるいは渋滞になった場合に、市川、船橋あたりにおりていく可能性がある、かえって自分たちが迷惑するということをずいぶん私どもも陳情されましたし、また要請も受けてまいりましたので、以上の道路がどういう状態にあって、いつごろできるのかということをひとつ的確にお答え願いたいと思います。
こういうようになると思うんですけれども、たとえば船橋なら船橋あたりで河川の幅を広げようとする。そうするというと、密集市街地でございますからなかなか用地の買収が困難である。事実、担当者が金がなければこれはとてもじゃないが交渉に行く元気がないので、これはどうしても金が必要になる。しかし、一体、交渉してみるというととてもその金では引き合いにならない、こういう状況である。
東側で申しますと、東京を越えて船橋あたりまでも影響が出ている、部分的に出ているところもございますし、大部分は見えているというところもございます。
ビル反射のほうにつきましては、ただいま御指摘のように北側は草加方面まで、東側は千葉、船橋あたりまで、南側は横浜方面まで、程度の差はございますけれども、いろいろ反射公害が出ていることは事実でございまして、その中に包含されておる世帯数を一応調べますと、大体二十万ぐらいがその中にあることになります。
そこで、もっとほかの例をあげますと、たとえば川崎の工場から排出する煙が木更津まで行くかあるいは千葉まで行くか、それとも船橋あたりでとまるかというような問題は、常に蓋然性を原告が証明することによって、初めて川崎の工場の煙が原因であるということの推定が働くのだ。そうだといたしますと、一部の人がおそれるほど、それほどきびしい責任とは言えないと私は考えるのであります。
なかなか船橋あたりのポイントをつかむことがむずかしいらしいのです。
東京で地盤沈下が年々増大しているところがあると聞いているのですが、千葉の船橋あたりもどんどん沈下量がふえている、そうなっておりますか。
けれども、その当時だってそんな話はべらぼうなんで、その当時すでに京葉工業地帯の開発はどんどん進めており、船橋あたりまでで東京の住宅分散を打ち切るんだなどといえば、おそらく私、いまから見て、こっけいなばかりでなく、その当時から見てもこっけいなんです。そんなことできっこないから、二年もたたないうちにそれより遠くへどんどん住宅公団だって開発せざるを得ない、こういう事態になってくるのですね。
大体は内陸の方といいますか、それが多いのでありますが、中には海岸付近では埋立地に引っ越していく、船橋あたりは埋立地に大工業が引っ越しておりますが、その一部を県のあっせんで確保して、町中の機械金属その他の加工業が移っていくという形のものもありますが、大部分は内陸地方、内陸でその都市の市外、あるいは隣接の町村に移っていくという形のものが大部分であります。
先ほどの御証言の中には、また最近は貝が育たない、そこで船橋あたりから五十万も買って、あそこに放たれたというお話も聞いておる。そういうような実情を、私たちこのたびの問題の中では非常に見逃すことのできない重大問題だと考えております。その実情につきまして、なるたけ要点だけでけっこうでありますが、お話しいただきたいと思います。
○衆議院議員(川端佳夫君) 只今のお尋ねでございますが、大体客観的に考えまして、必ずしも、船橋あたりと中山との関係でありますが、船橋もこういうふうに地元で回数をやられるということなると、むしろあの方面へ行く競馬のフアンというものの足の運び方といいますか、人の集る可能性が強くなつて参りますから、私はむしろ国営競馬にも大きな収入減というような影響はないのじやないか。